今、自分がしている仕事をこのまま続けていて良いのか？
もっと自分の才能を活かす方法があるんじゃないか？
そう思ってモヤモヤしている人に、今回は才能を最大限に活かしてフロー状態になるための初めの一歩でもある自己理解に役立つツール「ウェルスダイナミクス」についてご紹介します。
ウェルスダイナミクスを活用するメリットは
- 自分の才能を知ることができる
- 自分の才能が活かせる最適な方法を知ることができる
- 自分の才能を活かして富を築くステップを知ることができる
ということです。
ウェルスダイナミクスでは、自分に合った正しい富の築き方を知って、何をどのタイミングで行えばよいのか、誰と組んで進めたらよいのかといったことを知ることができます。
目次
ウェルスダイナミクスとは？
ウェルスダイナミクスとは、ロジャーJ・ハミルトンが考案した「あなたの人生およびビジネスにおける方向性を明確にし、自信を与えてくれるものであり、富を築く基盤となるプロファイリングシステム」のことです。
陰陽五行・ユングの分析心理学・春夏秋冬・易経など、東洋、西洋において古くから伝えられる理論や原理原則に基づいて考案されたもので、このプロファイルテストの結果を知って行動することで、
＜フロー状態＝自分の才能を最大限活かせる状態＞
を作りだせるようになります。
というと、なんだかとっても怪しい感じがしますね。
簡単にまとめると、
- 自分を知って
- 自分が力を発揮できる場所で
- 誰と組んで動くと
- 富を築くことができるか
を知ることができるツールと捉えてもらうと良いかと思います。
だから、
- 今の自分に満足できていない
- 頑張っているのに結果がでない
- 今の仕事をこのまま続けて良いんだろうか
- なんだか居心地が悪い
と思っている人は、ウェルスダイナミクスの公式サイトから無料で簡易テストを受けることができるので、試しに受けてみてください。
あなたの才能はどのタイプ？
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受験を希望される方は、問い合わせから「ウェルスダイナミクス受験希望」とご連絡ください。
ウェルスダイナミクスを知ったきっかけ
この記事を書いている私がウェルスダイナミクスを知ったきっかけは、知人からロジャー・ハミルトン「才能は開ける」を薦めてもらったことでした。
この本を薦めてもらった時の私の状況はというと
- 複業をはじめたばかり
- 起業家のコミュニティに参加したものの違和感あり
- 自分の中で何が大切なのかを見失っていた
- 目の前のお金を稼ぐことばかりに意識がいっていた
- 自分の進む方向を見失っていた
という道に迷っていてどこに向かったら良いのかわからないのに、やみくもに全力疾走しているような状況でした。
そんな私を見かねた知人が薦めてくれたのがロジャー・ハミルトン『才能は開ける』でした。
本のカバーには「経済的自由を手にするための才能を磨く４つのステップ」、帯には本田健さんの「才能によってお金を稼ぐ方法は違う」という言葉や、「あなたの強みと才能を開花させ、お金と自由を手に入れる方法」という言葉が書かれていました。
ウェルスダイナミクスを知ると、今までいろいろな人の成功哲学の本を読んだり、自己啓発系の本を読んでもうまくいかなかった理由も理解することができます。
自分の才能に気付いて、その才能に応じた方法で、経済的自由を手に入れるためのプロファイルテストがウェルスダイナミクスです。
簡易テストでは４つの周波数のうち、あなたがどのタイプかを知ることができます。
ウェルスダイナミクスの４つの才能（周波数）とは
ウェルスダイナミクスには、４つの才能（周波数）と、さらに細かい８つのプロファイルがあります。
簡易テストでは、あなたが４つの才能（周波数）の中のどの才能を持っているかを知ることができます。
ここから４つの才能（周波数）
- ダイナモ
- ブレイズ
- テンポ
- スチール
について簡単にご説明していきます。
ダイナモ_アイデアマン
ダイナモ（創造と革新）は、エネルギッシュでダイナミック。
物事を始める能力に優れているが、やり遂げるのが苦手なことがあります。未来に起こりうるビジョンを描いて人に伝えるのが得意。
ピンチの時はとっさに、「何をすれば？」「何を作れば？」など、 【WHAT】の質問で切り抜けようとするタイプ。
ダイナモ周波数を持つプロファイルは、メカニック・クリエイター・スターです。
ブレイズ_人脈を築く
ブレイズ（情熱と社交性）は、情熱的、社交性に富み新しい人と付き合うことを得意とするが、目の前の事にとらわれ、注意散漫になることがあります。
ピンチの時は「誰に聞けばいいだろう？」「誰を連れて来れば？」という 【WHO】の質問で切り抜けようとするタイプ。
ブレイズの周波数を持つプロファイルは、スター・サポーター・ディールメーカーです。
テンポ_五感に優れている
テンポ（調和と献身）は、思いやりがあり、チームプレーが得意です。集団内における自分の役割を、責任を持って果たすが他人の指示を求める傾向があります。
ピンチの時は、「いつやるべきか？」「今なのか待つべきか？」「どこでやると効果的か？」という【WHEN/WHERE】の質問で切り抜けようとするタイプです。
テンポの周波数を持つプロファイルは、ディールメーカー・トレーダー・アキュムレーターです。
スチール_分析・改善が得意
スチール（効率と論理性）は、整然として、体系だっており、細部に気がつく。何かをやり遂げることが得意だが、新しいことを始めるのが苦手です。
付き合う相手は慎重に選び、この人と思った相手に対してはとても忠実です。情熱があっても周囲に伝わりにくく、冷めていると思われてしまうこともあります。
ピンチの時には、「どうやって解決しよう？」「良いやり方は？」と【HOW】の質問で解決しようとするタイプ。
スチールの周波数を持つプロファイルは、アキュムレーター・ロード・メカニックです。
ウェルスダイナミクス８つのプロファイル
ウェルスダイナミクスの簡易テストの結果で４つの才能のうちあなたがどの才能を持っているのかを知って満足した方はこの先は読まなくても大丈夫です。
ただ、あなたが自分のプロファイルを知ることが重要な理由は、それぞれのプロファイルが全く異なる戦略、チーム、富を得るためのネットワークを必要とするからです。
自分のプロファイルに焦点を合わせた動きをしなければ、あなたの強みと才能を開花させ、お金と自由を手に入れることは難しくなります。
しっかりと自分の才能を理解して、自分の才能を活かして富を築いていきたい方は、ここから先にご説明する８つのプロファイリングのうちあなたがどの才能を持っているのか確認する必要があります。
クリエイター_より良い製品を生み出す
クリエイターは、ビジョンを持って自分の推進力と新しいアイデアで人を動かします。
クリエイターの成功者には、トーマス・エジソン、ウォルト・ディズニー、ビル・ゲイツ、スティーブ・ジョブズ、リチャード・ブランソンがいます。
クリエイターの強み
- 理想主義
- 創造力がある
- 楽観的
- 刺激的
- まわりの人たちに活気を与える
- 可能性にフォーカスする
- 視点が高い
- 物事をスタートさせるのを得意とする
クリエイターの弱み
- 時間の意識に欠ける
- まわりの人たちの達成能力を楽観しすぎる
- 指示・表現が大まか過ぎる
- 予算を度外視する
- ルーチンワークを好まない
- 物事を完了させるのを苦手とする
スター_独自の存在価値）を確立
スターは、創造力があり、外向的です。まわりの人たちの反応からヒントを得て、自分が目立てば目立つほど、寛いだ気分になり、より多くのものを引き寄せます。
スターの成功者にはアーノルド・シュワルツェネッガー、ポール・ニューマン、オプラ・ウィンフリーなどがいます。
スターの強み
- 元気がよい
- 精力的
- 視覚思考
- どんな人とでも接点を持てる
- 他人のアイデアを発展させることが得意
- 決断力がある
- 難しい状況でも、その場をしのぐことができる
- 注目に答える
スターの弱み
- 高圧的になることがある
- 論争の的となる
- 手離すことが苦手
- パーソナリティーの力を利用する
- 結果よりもイメージを大事にする
- 人の話になかなか耳を傾けない
- 消費を好む
- 近道を好む
サポーター_チームを率いてサポート
サポーターは、社交的で忠誠心があり、ネットワーキング作りがとても上手です。自分が築いた「人間関係」と、自分が提供できる「エネルギー・熱意・時間」がサポーターの持つ価値です。
サポーターの成功者にはジャック・ウェルチ（GEの元CEO）、マイケル・アイズナー（ディズニーの元CEO）、メグ・ホイットマン（eBayのCEO）などがいます。
サポーターの強み
- 人間関係を重視する
- 信頼関係を築く
- リードすることができる
- 従うことができる
- チーム作りを楽しむ
- ネットワーク作りを楽しむ
- 素晴らしい応援団長
- 人前にでるのも得意
- 認めたチームに対しては忠誠心が強い
サポーターの弱み
- 数字や計算に興味がない
- バックオフィス（事務管理部門）に向かない
- おしゃべり好き
- よく方向性を変える
- たくさんの人に意見を求めすぎる
- 常に変化を求める
- ブレやすい
ディールメーカー_タイミングよく人同士をつなげる
ディールメーカーは、人と話し、人に影響を及ぼし、人と交渉する能力を生まれながらに備えています。さらにタイミングのセンスもあります。マーケットで人と人をつなぎ合わせるチャンスを見つけることで富を創り出します。
ディールメーカーの成功者にはドナルド・トランプ（アメリカ大統領）、孫正義（ソフトバンクCEO）、ルパート・マードック（メディア王）などがいます。
ディールメーカーの強み
- 社交的
- 親しみやすい
- 茶目っ気がある
- 常に人とつながりを持っている
- すばやくチャンスを見抜く
- 先鋭部隊
- 頼みごとが上手い
- 会話を通じてお金を生み出す
ディールメーカーの弱み
- バックエンドを担当するチームが必要
- 持っているネットワークの価値に左右される
- 人を過剰に喜ばせる
- ポリシーがない
- 図に乗る
- 現実的になりすぎ道から外れることがある
トレーダー_安く買い高く売る
トレーダーは、五感的で、何かが起きたときにその出来事に反応します。そのため、三年計画よりも、日々の行動戦略を立てる傾向があります。変動している市場を見つけ出し、そこで驚異的なタイミングのセンスを活かすことで富を築きます。
トレーダーの成功者にはジョージ・ソロス（売買の投資家）、ピーター・リンチ（売買の最高額記録保持者）などがいます。
トレーダーの強み
- 安定している
- 核心をつく
- 周囲に対する観察眼が鋭い
- 洞察力がある
- 地に足がついている
- 忠誠心を持っている
- 一度に複数の仕事をこなせる
- 適正価格がわかる
- 他の人なら見落とすことまで見ていることが多い
トレーダーの弱み
- 人の気持ちにこだわりすぎることがある
- 仕事に埋もれてしまう
- 部分を見て全体像を見失うことがある
- 自信をなくすことがある
- ストレスや疑念を抱え込みやすい
- いったん立場を決めると、なかなか変えられない
- 長期的展望が見えづらい
アキュムレーター_いずれ価値が上がる資産を所有
アキュムレーターは、ゆっくり時間をかけて下調べをし、何を蓄積していこうかを決めます。彼らはメンテナンスをほとんど必 要としない資産や才能を探します。またリスクを嫌い、ものごとをシンプルに保つのを好みます。彼らは得意分野を確立し、内在する価値を見極めることで、 「価値」を生み出します。
アキュムレーターの成功者にはウォーレン・バフェット（世界第２位の億万長者）、ポール・アレン（マイクロソフトの共同創業者）などがいます。
アキュムレーターの強み
- 信頼できる
- 尊敬される
- きわめて注意深い
- 時間通りに職務を遂行する
- 大げさな約束はめったにしない
- チームに現実味をもたらす
- うまくいかなくなりそうな部分に目がいく
- アイデアを実行に移すことを得意とする
アキュムレーターの弱み
- 自己アピールが苦手
- 細かいことに気をとられる
- 開始する前に、人一倍データを必要とする
- なかなか加速できないことがある
- リスクが見えるため、悲観的になることがある
- 収集するだけで終わることがある
- 対応不能になると逃げ出す
ロード_お金を生み出す権利を支配
ロードちは、ものごとの細部が大好きで、倹約家として知られています。ロードは自分で資産を所有せずとも、その資 産からのキャッシュフローを絞りだすことができます。扱うものが商品であろうと土地であろうと、ロードは持ち前の忍耐強さと勤勉さで自分が見つけたキャッ シュの流れからお金を集めます。
ロードの成功者にはアンドリュー・カーネギー（カーネギー・スチール（現USスチール）創業者）、ジョン・D・ロックフェラー（世界最初のビリオネア）などがいます。
ロードの強み
- 支配する
- 用心深い
- 整理整頓されている
- きめ細かい
- あらゆる状況を分析する
- まわりの人たちが気づかないような「差」を見抜くことができる
- すべての基盤が整うまで気を抜かない
- 細かいことまでリストアップできる
ロードの弱み
- 人間関係よりも仕事に比重を置きすぎる
- 社交の場を苦手とする
- 整理／削除しすぎてしまうことがある
- 複雑なアイデアについては、うまく発表できないことがある
- データに没頭することがある
- 全体像が見えないことがある
- 重要な集まりに参加し損ねることがある
メカニック_よりよいシステムを編み出す
メカニックは、根気があり、何かを作るときには、できるだけ長持ちするように作ります。完璧主義者のため、常に自分のシステムの改善すべき点を探し、製品をさらに洗練させようとします。そのため、業務の効率化に専念することで富を生み出します。
メカニックの成功者にはヘンリー・フォード（フォード・モーター創業者）、サム・ウォルトン（ウォルマート創業者）などがいます。
メカニックの強み
- 創造力に富む
- 完璧主義者
- 素材を体系化する
- 物事をうまく完成させる
- すばやく手直しができる
- 機能していない部分を見つけられる
メカニックの弱み
- 打ち解けず、人と距離を置く
- コミュニケーションの取り方により、摩擦を起こすことがある
- 組織立っていて、融通が利かないことが多い
- 社内のことにばかり目が向いて、市場の変化を見過ごすことがある
- 完璧にすることにこだわり、スタートできないことがある
- とっつきにくく見られる
ウェルスダイナミクスを活かすには
ここまでウェルスダイナミクスについてご紹介してきました。
あなたが自分の才能を活かしてお金と自由を手に入れる方法を知りたいのであれば、自分の才能を知って、自分の目的地（目指す先）を選び、そこにたどり着くためのステップを歩んでいく必要があります。
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